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\_//, / ! ヽ // { / | \// } / 〃 / ! ! | ヽ ヽ/ | ゝ // / / / } | | | ヽ ヽ } 騎士道とは死ぬことと見つけたり .| // / / / // /} ./|! ! ! |} i ! |', i .| / ! i /-i、 / / / i / / } | |} | | |_ } } i | .| -、 | / | /` ヽ、 / // | ! ! | 才 __ ! ! | /イ´ ! / |≦=≠===、ヽ、 | /! ,≠坏〃 /! } |/ | / ヽ ヽ { らヽ`ヽ ! / } イ // } / | / / . ゝ| | ヽ ヾ、zzシ |/ }/弋zノ /! / | / / /ヽ! |ヽ `  ̄ / / ,'//| | / / / \ ! ヽ ,'/ | | / ∨ ', ', ', ´ , イ } |‐≠――――――――― ∨.', /∨ ∧ヽ - ‐ イ| |/| | ∨ ヽ / ./ . /ヽ ヽ.__≧ ∠ ‐ / | / ヽ/ . . / . . .| ヾ、 ― > <二 /ヽ |/ ̄ ̄ ̄\ , ´ ̄ ̄__ --‐ -┘ . . . . . . .| /// / /| ヽ ./. - .´ . . . . . . . . . . . . . | / // //./ \ . . . / . . . . . . . . . . . . . .| / . i .i / / \ . . . . . . . . . . . . . . . . . . .L____/ . . . / / ! ヽ ─────────────────────────────────────── 《備考》 シグナム(故人) 双子の魔王候補、悪魔A族のセルベリアと悪魔B族のギンガナムの母 先代魔王ランスの第四王妃、元はお付きの騎士であったようだ。
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トーマ一行 トーマ・アヴェニール リリィ・シュトロゼック アイシス・イーグレット スティード 管理局特務六課 高町なのは スバル・ナカジマ フェイト・T・ハラオウン ティアナ・ランスター エリオ・モンディアル キャロ・ル・ルシエ 八神はやて シグナム ヴィータ シャマル ザフィーラ リインフォースⅡ アギト シャリオ・フィニーノ アルト・クラエッタ ルキノ・ロウラン フッケバイン ヴェイロン アルナージ サイファー ドゥビル フォルティス ステラ・アーバイン カレン・フッケバイン トーマ・アヴェニール(一人称:俺) リリィ:リリィ アイシス:アイシス スティード:スティード、相棒(バディ) スバル:スゥちゃん ティアナ:ティアさん アルト:アーちゃん チンク:チンク姉 ノーヴェ:ノーヴェ姉 ヴェイロン:ヴェイロン サイファー:サイファー ドゥビル:ドゥビル フォルティス:フォルティス ステラ:ステラ リリィ・シュトロゼック(一人称:わたし) トーマ:トーマ アイシス:アイシス スティード:スティード スバル:スゥちゃんさん アイシス・イーグレット(一人称:あたし) トーマ:トーマ リリィ:リリィ スティード:スティード スバル:スゥちゃんさん アルナージ:アル パフュームグラブ:パフィ スティード(一人称:私) トーマ:トーマ なのは:高町教導官 高町なのは(一人称:わたし) スバル:スバル ヴィータ:ヴィータちゃん はやて:部隊長 ヴィヴィオ:ヴィヴィオ レイジングハート:レイジングハート スバル・ナカジマ(一人称:あたし) トーマ:トーマ なのは:なのはさん エリオ:エリオ フェイト・T・ハラオウン(一人称:私) トーマ:トーマ スバル:スバル ティアナ:ティアナ、ティアナ執務官 エリオ:エリオ ティアナ・ランスター(一人称:あたし) シグナム:シグナム一尉 アギト:アギト フェイト:フェイトさん エリオ・モンディアル(一人称:僕) トーマ:トーマ スバル:スバルさん ヴィータ:ヴィータ教導官 キャロ・ル・ルシエ(一人称:わたし) 八神はやて(一人称:私) なのは:高町一尉 スバル:スバル フェイト:フェイト執務官 エリオ:エリオ ヴィータ:ヴィータ リイン:リイン ルキノ:ルキノ シグナム(一人称:私) アギト:アギト ヴィータ(一人称:あたし) バルディッシュ:バルディッシュ シャマル(一人称:私) ザフィーラ(一人称:私) リインフォースⅡ(一人称:私、リイン) はやて:司令 アギト(一人称:あたし) シグナム:シグナム レヴァンティン:レヴァンティン シャリオ・フィニーノ(一人称:私) アルト・クラエッタ トーマ:トーマ スバル:スバル ルキノ・ロウラン トーマ:トーマ ヴェイロン(一人称:俺) トーマ:クソカス、バカガキ、チビカス アイシス:メスガキ アルナージ:アル サイファー:サイファー ステラ:ステラ カレン:カレン、姉貴 アルナージ(一人称:あたし) アイシス:ぺったん胸 ヴェイロン:ヴェイ兄 ドゥビル:ビル兄 フォルティス:フォルティス ステラ:ステラ サイファー(一人称:私) リリィ:破損プラグ シグナム:公僕 ヴェイロン:ヴェイ ドゥビル:ビル ステラ:ステラ ドゥビル(一人称:俺) ヴェイロン:ヴェイ フォルティス(一人称:僕) トーマ:トーマ君 ヴェイロン:ヴェイロン アルナージ:アル サイファー:サイファー ドゥビル:ビル ステラ:ステラ カレン:カレン ステラ・アーバイン(一人称:わたし) トーマ:トーマ君 ヴェイロン:ヴェイお兄ちゃん フォルティス:フォルティス カレン:お姉ちゃん カレン・フッケバイン(一人称:私) はやて:特務のお嬢ちゃん アルナージ:アル サイファー:サイファー ステラ:ステラ
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/ ,r==≦ >、 ,′ // _\___ / // { l / / .\ / / / .lヽ| / / / / ヽ .ヽ / / / ,| | /ヽ / / ./ lヽ ‘, ,' / / ./ト⌒ ./ メ / / / / / l l ‘,i / ./ { .//ヘ l //斧心、 / / ./ / ./l i | ', } / \ヽ / /| |ヽ ,' . |ゞシ }イ , ≦斗-/ l / .| ij / ヽ ヽ/ //l l ',i/ | /// / /ん'》/ / /} .! |. / l ヽ〃| | || .| // /// / / i l / ¨ | | ! .! /___ ´ イ/ / リ. / /. ^ r', | \ ,イ / / / / ..< ヽ/ ̄ヘl ` ≧´ \ /_/. / イ / l ヽ /-ヽ l l--- 二二} / イ . . . . \> .´ . / ヘ/、 ∨l ヘ . . . . . . . . . . lヽ. / ,'、 . . . . . . . . . . . . ./ ヽ / ヽl ヘ . . . . . . . ./ . .i. / /∨ . . . . .l . . . . / ヽ---- l ', . . . . . / . . ./ / . / ∨ . . . . .l . . . . . . ` .< ヽ .l / . . . . ヽ . . / . / } . . .\ .l . . . . . . ._ . .` .ヽ、 \ l /、 . . . . . .‐∨ ,' ./ i . . . . . ヽ〃 / \ l / ̄ ̄ . ‘, . / l . . . . . ./ ≧--- _ .\ / ‘, i / l . . . . .{ ≧}____ } l / l . . . . .! _ ≠ ̄ / .o ノ )) | / |/ ‘, o / { 〃 | / | ヽ / ヽ .≠ ´ -現在のステータス ┏──――――――――──┓│ 名前:【シグナム】│l ステータス―─┳―――――――──────────────┓┗┤分類 │【ヴォルケンリッター】 ┣――――――┼─────────────────────┫ │体力 │【1600/1600】 ┣──────┼─────────────────────┫ │心 |【5/5】 ┣──────┼─────────────────────┫ │精神状態 |【従属】 ┣──────┼─────────────────────┫ │装備 |【レヴァンテイン】 ┣──────┼─────────────────────┫ │経験 |【有り(非処女)】 ┣──────┼─────────────────────┫ │調教 |【87/100】 ┣──────┼─────────────────────┫ │調教レベル .|【M:20 B:20 V:25 A:22】 ┣──────┼─────────────────────┫ |l アビリティ ─┴───────────────────―――――┓ ┗┤能力受胎・リンカーコア×4 |飛竜一閃、シュトゥルムヴィンデ、シュトゥルムファルケン |アホの子(微妙に考えが足りない) |覗き魔(レベルカンスト)) ┗──────────────────────────────┛ +調教後のステータス ┏──――――――――──┓│ 名前:【シグナム】│l ステータス―─┳―――――――──────────────┓┗┤分類 │【ヴォルケンリッター】 ┣――――――┼─────────────────────┫ │体力 │【1500/1500】 ┣──────┼─────────────────────┫ │心 |【0/5】 ┣──────┼─────────────────────┫ │精神状態 |【従属】 ┣──────┼─────────────────────┫ │装備 |【レヴァンテイン】 ┣──────┼─────────────────────┫ │経験 |【有り(非処女)】 ┣──────┼─────────────────────┫ │調教 |【50/100】 ┣──────┼─────────────────────┫ │調教レベル .|【M:10 B:10 V:15 A:15】 ┣──────┼─────────────────────┫ |l アビリティ ─┴───────────────────―――――┓ ┗┤能力受胎・未(ヴォルケン3人のみにある能力・未発動) |飛竜一閃、シュトゥルムヴィンデ、シュトゥルムファルケン |アホの子(微妙に考えが足りない) ┗──────────────────────────────┛ はやての心をベースにデバイスが産み出したサポートプログラム。 はやてを補佐し、「レヴァンテイン」と呼ばれる遠距離・中距離・近距離を網羅する剣を使う万能騎士。 地球編30日目の最終戦で坂田銀時と戦い、ほぼ互角の戦いを繰り広げていたが、 必殺技を噛んだために銀時に言いくるめられたアホの子。 その後、契約と処女を先に落ちたシャマルの力添えもありやる夫に容赦なく奪い取られる。 好奇心が旺盛なのか、スクデットの探索編などでは命じてもいないのに、やる夫に帯同し色々覗いている場合が多いが、 スクデット編の13日目の自室お食事イベントまで報告をほとんどしなかった。 (スクデット編1日目基地外行動編でレジ画面に映ってたのはシグナムです。 ) 「本来索敵などは私の役目なのですが・・・」とは、シャマルの弁。 本体が移動できなくてもいい条件下であるならば、 近くにある電子機器に入り込んでそれの中から覗くという事もできる。 16日目の第三学園において、篠ノ之箒用につけた”あふれちゃう”子機に憑依した。 24日目のはやてファミリーで出撃に参加。 セルベリアの相手を引き受け、これを圧倒した。全ては御褒美のために(当日、夜伽に呼ばれていた)。 イジューレ温泉編4日目以降、佐倉杏子の監視役をしているが、退屈なので逃げ出そうとするのをヴィータ&シャマルに阻止されている。 5日目には電子機器を支配下に置くスキルをさらに進化させているのが露見した。 ボーイド編4日目には 夢魔 をプログラムとしてインストール完了している。 (夢魔をオプションとして動かせたので、管理統合人格フラグが発生した。) 9日目に、管理統合人格のリインフォースツヴァイができあがり、メリーと分離させられている。 なお長期休暇編では毒刀との交戦や、金剛などの超々高度AIとの交流、忍野 忍のスキル等を 取り込んだり参考にしたりと色々暴走してる。というか10日目には本体を分身して離れた星での演算作行や破壊工作を進行中。 なお、変態会議”アブノーマルの会”会長。 ボーイド9日目現在で24回目。会員はガレオン側では、箒、ラウラ、シャル、千冬、セシリア、強制参加でメリーが確認されている。 10日目の出撃前には早くも第134回目の会議になっており、新たに束、天子、ばらしーが参加していて、 さらにアーニャがこの回から参加し、次回は鈴音を誘う予定とあった。なお第69回会議からメリーは退会している。 なお10日目の安心院なじみが嫁部屋入りした際に、自らにレベルアップの為弟子入り志願をしている。 3人のヴォルケンリッターの中ではうっかり者の次女役。 生まれたてかつ、食事を取ること自体必要じゃないので、今のところ料理経験なし。とんでもないもの作りそうなイメージではあるが。 (スクデット編の13日目の自室お食事イベントで食事の経験はした。) 新年企画「双六大会」において、メズール、広川武美、エイラの4人で、『チーム天然』で参加した。 普段の言動がアレなので忘れがちだが、戦闘能力は非常に高い。 その戦闘力はセルベリアを圧倒するほどである。 近接戦闘ではヴィータに遅れを取るが、あらゆる距離で戦えるのが強み。普段の言動がアレではあるが。 ちなみにエッチなご褒美があれば、戦闘力が倍加する気がする。 (というか、その勢いだけでセルベリアを完封したと言っていい。) ラウラや篠ノ之箒、はやてと共に、「どうしてこうなった」キャラの一人である。 (ちなみに作者が弱体化をかけて成功したのはリインフォースの設置のみで、他は悉く裏目となりパワーアップしている。) とある異世界でのサバトに精神体の一部が召喚され、 「フィストの悦び」「母乳絶頂」という兆候が 本編で採用される可能性も・・・ありえる。 なお、その際同好の士?である女性と連絡先交換をしている。 一連の事を泡沫の夢としておぼろげながら認識している。 名前 コメント
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「いったい……何なんだよ?……てぇ!リンカーコア!!!」 しばらく呆然と仮面男をみていたが本来の目的を思い出すと、砂竜に目を向ける。 ビクビクと痙攣ていたが回収には問題なさそうだった。 「よかった……間に合った」 ホゥっと安堵のため息をつくと倒れた砂竜に近づきリンカーコアを回収した。 「あ……」 そこで気が抜けたのかヴィータは意識を手放した。 「む、いかん。トォッ!!」 ジャンプし少女をキャッチする 「どうみても人間の女の子だな……」 ―――魔法少女リリカルなのはA s―S.I.C―帰ってきたV3―――第2話「仮面ライダーだった男」 彼は混乱していた。 いつものように当てもなくこの世界を彷徨い、砂竜を狩る いつか自分を倒せるほどの個体と出会うこと ここ最近はこのあたりで発生した新種を探していた。 ルーチンワークとなりかけた自分が期待していたのがヴィータと戦っていた巨大砂竜だった。 通常の固体よりも強い識別呼称『白い悪魔』 暴れた後には高熱によりガラス化した砂が残っていたことから なんらかのエネルギーを使用した攻撃をすると予想された。 打上げたV3ホッパーからの情報を解析し最大の熱量を探し出し、現場に急行したときにはすでに戦闘が始まっていた。 自分の標的と戦っている者、その相手は可愛らしい衣装を纏った少女だったことに驚きつつも、 とうにこの世界で滅亡してしまった人類の姿をこの異常な事態のなかで目撃した。 「生き残りの筈がない。あんな地獄で……生き残れるはずが……」 核の炎が全てを吹き飛ばしたとはいえ、初めの頃は僅かな生き残りもいた。 しかし、激変した地球環境は人類に優しくは無かった。 ”タスケテ” ”ナンデ オマエダケ?” ”クルシイ クルシイ” ”シニタクナイ” 怨嗟の声を上げながら死にゆく人々をみることしかできなかった自分。 あの地獄ですらこの躯を機能不全に陥らせることができなかった。 生命維持装置、パワー調整装置、その他いくつかの装置は正常に稼動し、平時と変わらないコンディションを保つようにしていた。 あのときほど自分の躯を呪ったことはなかった。 かつてない程の無力感を感じた。 何度倒されても諦めず戦い続けた いくらかましになったとはいえ、今でもこの星は人類が生活できるような生易しいものではない。 そう、彼のような改造人間でもない限り。 だが、Oシグナルの反応では機械的な部分は関知できない 。 「普通の少女だというのか?しかしあの力は……む?これは…」 腕の中で眠る少女へセンサーを稼動させるとやはり違和感を感じた。 さらに精査を行おうとしたその時… 「ヴィータ!!」 桃色の髪を結わえた剣士と、何故か犬の耳が生えた筋肉質の男が宙に浮かんでいた。 シグナムは混乱していた。 定時連絡がこないのはいつものこと(蒐集に夢中になって忘れている)だったが、こちらからの連絡には応えていた。 しかし、今回はこちらがいくら呼びかけても反応が無い、ただでさえ管理局だけでなく妙なやつらもうろついているということが 焦りに拍車をかけていた。そのために念のためザフィーラとともにヴィータがいった世界へ向かっのた。 そこでシグナムが見たものは夥しい砂竜の屍の山と黒煙、そしてその中心にいる仮面男だった。 人間型の生命体が存在しないはずの世界にいる人型の存在。 この世界に人類はいないはずだった。正確にははるか昔に滅亡している。 ならばこれはいったい?この砂竜の屍の山をやつが築いたのか? 実際はほとんどヴィータがやったのだが、この状況ではやつが殺戮者にしかみえなかった。 ふと、その腕に抱えられている小さな姿に気づき思わず叫んでしまった。 「今日は千客万来だな」 「貴様!ヴィータに何をした!?」 仮面男の飄々とした態度にいらつきを隠せず怒鳴った。 「慌てるな、気を失っているだけだ」 言いながらヴィータの体を横たえた 「貴様いったい何者だ?」 「それはこちらが聞きたいな招かれざる客だというのは分っているのだろう」 「……ヴォルケンリッター、烈火の将シグナム」 「盾の守護獣ザフィーラ」 「ヴォルケン、リッター……ドイツ語?」 かみ締めるように呟いた。 「そんなことより貴様は何者だ!」 ククク、と笑い声を上げる シグナムは怪訝な顔で男を見た 「悪いな、”人”と会話をしたのは久しぶりでな、この世界でのただ一人の生き残りとしては、歓迎すべきかせざるべきか……俺の名はV3、か…いや、ただのV3だ」 「V3……?」 「なるほど、見た目どおりただの人間ではないか、存外、戦闘能力も高そうだ」 こちらを品定めをするような様子で見た。 「ちょうどいい、久しぶりに戦い甲斐ののありそうな相手だ……俺と戦え!」 「なにっ!?」 「くっ! ザフィーラ!ヴィータを頼む。私はこいつを抑える!」 「トオオォッ!!」 雄叫びを上げ一直線に電光石火のパンチを打ち込む。 軌道を剣で逸らし、返す刀で切り込むが 「オオオオオオオッ!」 続けざまに打ち込まれる拳をレヴァンティンでいなす。 「V3ィ!」 エネルギーを左腕に集中させる。 「電熱チョップ!!」 赤熱化した左腕を振るいレヴァンティンのガードを弾いた。 「V3パァンチッ!」 がら空きになった胴体めがけて繰り出された拳を辛うじて左腕で防御する。 が、 「ああああああああ!!」 ガードした右腕ごとシグナムは弾き飛ばされる。 「ヤアアアアッ!」 その隙を逃さず、キックを繰り出すが、シグナムは長剣レヴァンティンを振って弾き飛ばした。 V3は弾かれた反動を加えて跳ね、体勢を整えると身を翻して再度蹴りを叩き込む。 「V3ィ!反転キック!」 「がああああああ!」 衝撃を受けきれず、シグナムは砂漠に叩きつけられた。 V3は追撃せずに待つ。 「どうした?この程度か?」 もうもうと噴きあがる砂煙の中から声が聞こえた。 「レヴァンティン、カートリッジロード!」 「Jawohl.(了解)」 レヴァンティンを鞘に収めカートリッジを消費する。 「Nachladen. (装填) 」 ガシュンと使用済みカートリッジが排莢された。 「Schlangeform.(シュランゲフォルム) 砂煙の中から飛び上がったシグナムは変形して連結鎖刃形態となったレヴァンティンから必殺の一撃を放つ。 「はあぁっ! 飛竜一閃!!」 莫大な魔力を纏った炎の蛇の突撃は最早突きではなく砲撃だった。 上空から迫るその一撃を避けることができず真正面から食らってしまった。 「オ、オオオオオッ!!」 大音響と共にV3は爆炎で包まれた。 「はっ!はっ!危なかった。が、これでお終いだ……!?」 息を整え、せめて亡骸を確認しようと煙が晴れるのを待ったシグナムは信じられないものを見た。 爆炎が晴れた先にはV3はそこに立っていた。 両腕を交差させ、完全防御体勢をとっていたが 「馬鹿な!? 直撃だったはずだ!」 自分の技を喰らって魔力も持たないモノが無事でいられるはずがない。 シグナムは知らなかったがV3の躯は脳以外を全て機械化している。 そのため、純魔力攻撃では思ったほどのダメージを与えることができなかったのだ。 思わず呆然としてしまったシグナムに構わず、V3は防御をといて次の攻撃に移った。 「今度はこちらの番だ!決めさせてもらう……ハリケーン!!」 ブオオオオオオオオオオオンンッ!!! 馬がいななくようにあたりにエンジン音が響く。 長年連れ添った相棒。長い戦いの末に共に改造を受け続けたハリケーンは主の呼び声に応え、 砂地をアスファルトと変わらぬ速さで駆けてくる。 「トオッ!!」 V3とハリケーンは同時にジャンプ、高速回転するタイヤに足をつけ反撥。 V3自身の体を高速回転させ超スピードで目標に向かっていくが、シグナムはその軌道を読み回避した。 「甘い!」 しかし、V3はOセンサーで正確に居場所を探り、軌道を変えて直撃コースに載せ変えた。 「なっ!?」 今度は避けきれなかった。 「V3ィィィイ!!!マッハァッ!!!キィィィィィィィィィック!!!!」 猛特訓の末に編み出しツバサ一族の長、死人コウモリを葬り去った文字通りの必殺キックがシグナムの腹部に炸裂した! その瞬間両者は弾かれ、砂の大地に叩きつけられていた。 「………くっ!なんて威力だ…!」 騎士甲冑で軽減されたとはいえ 腹部に手を当ててよろめきつつもシグナムはまだ立っていた バリアジャケットはボロボロになっていたがその役目はしっかりと果たしていた。 本来ならば改造人間を真っ二つにするほどの威力を秘めた一撃を大きく減衰させたのだ。 それでも無視できないダメージを与えられてしまった。 まさかここまでとは……! シグナムは驚愕を隠せなかった。 スピード、パワー共に強力 一撃一撃が、単なるパンチやキックでは無く、自分の体を知り尽くした上で数々の修羅場を潜り抜けてきて鍛えあげた技だ。 リンカーコアは持っていないようだがその不利を補って余りある、いや不利にならないほどの強さだ この男は魔法を使えない、それでもかつて戦ったフェイト・テスタロッサどころか、 自分たちヴォルケンリッター以上の戦士であるかもしれない。 ヴィータはザフィーラに任せたのは正解だった。 言いたくは無いが気絶したヴィータがいてはザフィーラとの2対1とて危なかっただろう。 そんなことを考えていると人影が見えてきた。やはりあの程度では倒せなかった。 砂煙で隠されていたV3の姿が顕になった、胸の装甲が斜めに切り裂かれている。 「ハハ」 V3は笑いを堪えられなかった。 キックのタイミングにあわせてカウンターを仕掛けてきた! 彼女ならが俺の望みを叶えてくれるかもしれなかった。 この永遠の躯に終止符を打ってくれるかもしれない どんなに苦しくとも自殺はできなかった、最後まで戦士であるためだ。 それは、自分の信じたもののために戦った自分の最後を誰かに見届けて欲しいという願望だった。 もう”仮面ライダー”とは名乗れないのだから。 世界の平和と人類の自由を守るために戦う戦士が仮面ライダーだ 己自身の自殺のために戦う今の自分に"仮面ライダー"を名乗る資格はない そして、仮面ライダーは無敵でなければいけない だからこそ自分は戦士"風見志郎"として戦い、死ぬしかないのだ。 そこで、ふと思い出す。かつて恩師との会話を “ オヤジさん・・・だめだ あの怪人は強過ぎるんですよ ” “ でも俺は精一杯やっ ― あっ っううっ― ” “ 俺は無理な事を頼んでいるんだ! ” “ 仮面ライダーV3は無敵で在って欲しい! ” 仮面ライダーは無敵である 唯一絶対の約束を守って今まで生きてきた。 「……わかってるさ、オヤジさん。俺は……仮面ライダーV3は無敵『だった』。だから……もう、いいよな?」 「いくぞ!俺を………殺して見せろ!!!!……騎士よ!!!」 「来い!戦士V3!!」 仮面ライダーだった男、V3! 風見志郎は死ぬために戦う! 両者は再び構える。 次で勝負が決まる。 どちらも自身の最大の技を繰り出す構えを取ったのだ。 だが、そのときだった。 「何!?」 「馬鹿な!?…こいつらは!!」 GLUUUUGAAAAAAA!!!!! 奇怪な雄叫びが砂漠に木霊する。 10や20どころではない、100にも届こうかという数だ。 この世界においての”古代の遺物(ロストロギア)” ミイラの改造人間、不死身の兵たちが砂の中から出現し、2人の周りを取り囲んでいた。 前へ 目次へ 次へ
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なのはが顔を上げると同時に、医務室のドアが開いてヴィータとシグナムが姿を見せる。 「シャマルー、お昼一緒にどうだー?」 そう言いながら部屋に入ってきたヴィータは、なのはの姿を見て軽い驚きの表情を浮かべた。 「あ、なのはも来てたんだ」 その言葉に、なのはは頷いて答える。 「うん、時間がちょっと空いたから、シャマル先生に診てもらってたの。 二人ともこれからお昼?」 ヴィータの後に続いて部屋に入って来たシグナムが、なのはの問いに答える。 「私とヴィータが丁度同じ時間に空いたから、シャマルはどうかなと思って来たんだが…邪魔だったかな?」 シャマルは微笑みながら首を横に振る。 「ううん、なのはちゃんの検査も終わったところだし、一緒に食事へ行くにはいいタイミングよ」 突然、ヴィータが何か忘れていたことを思い出したような表情で手を叩いた。 「あ、そうだ。なのはに知らせたい事があったんだ」 「何?」 「テスタロッサが救助された」 その言葉を聞いた途端、なのはは文字通り血相を変えてヴィータに飛びつく。 「本当!? どこで助けられたの? 怪我は?」 なのはから矢継ぎ早に質問を浴びせかけられながら、ヴィータは肩を掴まれてガクガク前後に激しく揺さぶられる。 見かねたシグナムは、なのはの肩に手をかけて言った。 「落ち着けなのは、それではヴィータが答えられん」 「え!? あ…ご、ごめん」 我に返ったなのはが、ヴィータから手を離す。 「の、脳味噌がプリンになるかと思った…」 目を白黒させ、頭を押さえながらヴィータが言うと、なのはは心配そうに言う。 「ごめんね、大丈夫だった?」 なのはの様子に、ヴィータは首を横に振って笑みを返した。 「いいって、テスタロッサが心配なのは、あたしやシグナムだって同じだからさ」 二人の会話が終わったのを見計らって、シャマルが全員に提案する。 「詳しい話は歩きがてら…でどうかしら?」 その提案に、なのは、ヴィータ、シグナムは揃って頷いた。 879階の医療エリアから、600階にある局員・来客用の会食テラスへと下りるエレベーターの中で、 四人は眼下の光景を眺めながらフェイトが救助された時の話を続けていた。 「―――で、ヴァイスとアルトのドロップシップに救助された…って事らしい」 ヴィータがなのはの方を見ながら言う。 「そうだったんだ…。フェイトちゃんの怪我は?」 ヴィータはなのはから眼下の光景に目を移し、腕を組んで考え込みながら答えた。 「詳しいことはまだ分かってないけど、数ヶ月は絶対安静なんじゃないか…ってアルトは言ってたな」 「そう…」 なのはは少しの間空を見上げた後、笑みを浮かべてヴィータに振り向く。 「でも、生きてるって分かって、本当によかった」 「だから言っただろ、スターライトブレイカーの洗礼を受けたテスタロッサが、その程度で死ぬはずがない…って」 シグナムがからかい半分に言うと、なのはは頬を膨らませてむくれてしまう。 「もー、またその話ですかー」 その様子を見たシグナムは安堵の笑みを浮かべた。 「ようやく、いつもの調子にもどったようだな」 まるでその言葉を合図にしたかのようにエレベーターが減速を始め、胃が競り上がるような不快感を エレベーター内の全員がかすかに感じた。 鐘の音に似せたドアチャイムが鳴ると、エレベーターのドアが音もなく開く。 談笑しながら降りる人間種・非人間種の局員達に続いて、なのは達がエレベーターから出るのと同時に、 陸上部局の制服を着た、紫色のロングヘアーの二十代前半ながら落ち着いた雰囲気の女性が、なのは達に 敬礼しながら声をかけてきた。 「皆様、お久しぶりです」 「ギンガ?」 なのはがそう言うと、スバルの姉ギンガ・ナカジマ二等陸曹長が改めて挨拶する。 「ご無沙汰しております、高町一佐」 「あたしも居るぞー」 そう言ってギンガの左肩から手を振って姿を現したのは、リインフォース∥と同じ身長の、ツインテールに セットされた真紅の髪が焔の色を思わせる、妖精と言うにはやんちゃ過ぎる印象の陸上部局員。 「アギトも来てたのか」 シグナムがそう言うと、人間型ユニゾンデバイス“烈火の剣精”ことアギト三等陸士が、拗ねたように頬を 膨らませながらシグナムの元へ飛んで行った。 「ひどいぞシグナム、あたしを置いてけぼりして勝手に食事に行くなんて」 アギトの言葉に、シグナムは頭を下げて謝る。 「すまん、 忙しい様子だったから声を掛けかねて…な」 シグナムの態度に、アギトは両手を前に出して周囲を見回しながら慌てて言う。 「そ、そんな…。頭を上げてくれよ」 シグナムが頭を上げると、アギトは納得行ったように笑みを浮かべながら言った。 「ああ、丁度仕事が立て込んでたんだ時に来たんだ。でも、ちょっと待っててくれれば終わったんだぜ」 シグナムも笑いを浮かべて言う。 「そうか…。分かった、次からはきちんと声をかけるようにしよう」 その言葉に安心したアギトは、シグナムの肩に飛び乗った。 「頼むぜ、行けるかどうかちゃんと答えるからさ」 「こんにちは、アギトちゃん」 なのはが声をかけると、アギトはシグナムの肩から飛び上がり、ガチガチに緊張しながら敬礼する。 「し、失礼しました高町一佐!!」 上ずった声で言うアギトに、なのはは微笑みを浮かべる。 「ううん、なのはでいいよ」 そう言いながらなのはに頭を優しく撫でられると、アギトは緊張を幾分か和らげ、顔を赤くしながら 「は、はい…な、なの…な、な…あだっ!」 “なのは”と呼べずに舌を噛んだアギトの姿に、シグナムたちは互いに顔を見合わせて苦笑を浮かべた。 「ところで…、何かあったの?」 シャマルが尋ねると、ギンガは言いにくそうに答える。 「はい。…あの…シャリオ・フィニーノ三等陸曹の事なんですが…」 シャーリーの名前が出てきた瞬間、アギトを除く全員が頭に手を当てたり、両手を組んだり、首を横に 傾げて困ったような表情を浮かべる。 「シャーリーは一体何をやらかしたわけ?」 なのはが眉を八の字に歪め、苦悩が前面に出た口調で尋ねると、ギンガは自分の事でもないのに非常に 申し訳なさそうな感じで話を始めた。 「はい、実は…」 第61管理外世界「スプールス」 この世界は、百メートル近くに及ぶ巨大な木々が生茂る広大な森に包まれた、多様かつ豊かな生態系が特色である。 それ故に先史時代より密猟者が絶えることなく、管理局は対策として現地で徴募した局員たちを主体とする、 “自然保護隊”と呼ばれる生態系及び原住民保護の部隊を常駐させていた。 森を切り拓いて作られた自然保護隊のベースキャンプ。 その中央部にある航空機類離着陸用の広場には四隻のドロップシップが駐機しており、その周りでは船に乗ってきた 別次元世界の行商人たちによる市場が開かれ、現地の住民たちに食糧から服飾品まで、様々な物品の売買を行っている。 「本日検挙した密猟者は以上です」 市場から少し離れた場所で、右手に槍型のデバイスを持つ、朱いジャンパーに膝下までの白い半ズボン仕様のバリア ジャケットに身を包む、まだ幼さの残る顔立ちをした十代半ばの少年魔導師が、自分の目の前にある空間モニターに 表示された名前を読み上げてから言った。 「では、こちらにサインをお願いします」 身長三メートル近くある、左右四つの目を持った恐竜のような外骨格型生物の、米軍の迷彩服に似た、管理局の標準 バリアジャケットを着込む局員はそう言うと、二つの爪を器用に動かして少年のモニターに犯罪者の引き渡しに関する 手続きの証明書を転送する。 少年は手続きの完了を示す欄に左手の人差し指を当てた後、局員のモニターに再度送信する。 「これで手続きは終了です。お疲れ様でした」 リストを確認した局員が敬礼すると、少年も局員に返礼しながら言った。 「お疲れ様でした!」 局員が囚人護送車へと歩き去るのと入れ替わりに、ピンク色のジャケットと髪に、白い帽子とロングスカートとマントの バリアジャケットを着た、少年と同い年の少女魔導師が、物が一杯に詰まった竹の編み篭を両手で抱えながら少年へと 駆けて来る。 「エリオくーん!」 「キャロ!」 エリオ・モンディアル二等陸士は、キャロ・ル・ルシエ二等陸士に笑顔で手を振った。 キャロはエリオの元に駆け寄ると、篭の口を開いて中身を見せる。 「見て見て、今日は沢山もらったの!」 中は様々な次元世界の果実や野菜がぎっしり詰まっていて、その豊富さにエリオも驚きの声を上げる。 「うわぁ…! これどうしたの?」 エリオが尋ねると、キャロは満面の笑みを浮かべながら説明した。 「行商人さんにパナオ地方から地元の動物を売りに来た人を紹介したの。 そしたら、害獣の被害がある世界で高く売れるって高値で買い取ってくれたから、お礼にって」 「へぇ…」 エリオは感心したように頷く。 「ミラさんも大喜だね」 キャロが笑顔で言うと、エリオも頷いて答えた。 「今日の夕ご飯が楽しみだよ」 「…突然やって来られても困ります。事前に連絡して頂きませんと… 保護隊所属を示す緑色の制服を着た三十代半ばの女性局員が、元老院所属を示す紺碧のローブに身を包んだ、 白い羽毛のような毛に覆われた、身長2メートル半ほどの細長い鳥を思わせる生物と押し問答を繰り広げていた。 「何の前触れもなくお伺いした点は謝罪します。しかし、これは元老院大法官直接の布告(命令)であり、 何人たりとも拒否する事は出来ません」 威厳と落ち着きのある口調に、女性は何も言うことが出来なくなる。 「何だろう…?」 その様子を遠巻きに眺めながらエリオが呟くと、キャロも首を傾げながら首を横に振った。 と、元老院の使いと一緒にいる、大きな三白眼に光沢のある灰色の肌に艶やかなピンクの唇が対照的な、糊の効いた 黒一色のスーツと膝下までの長さスカートという、一分の隙もないキャリアウーマン風の女性型次元世界生物がエリオ たちの方へとやって来る。 女性は膝をついて二人同じ視点に立つと、声をかけてきた。 「エリオ・モンディアル君とキャロ・ル・ルシエさん?」 女性が尋ねると、雰囲気に気圧されていた二人は慌てて敬礼しながら返答する。 「は、はい。 エリオ・モンディアル二等陸士であります!」 「キャロ・ル・ルシエ二等陸士であります!」 女性は頷くと、空間モニターが発達したミッドチルダではすっかり廃れた、革製の身分証明カードを二人に見せながら 自分の所属と名前を言う。 「初めまして、わたくしの名はシル。 元老院大法官および聖王教会法王直属の極秘組織“セクター7”より、あなた方をお迎えに参りました」 これまで一度も会った事のない、雲上の存在でしかなかった人間の名が出て来た事に、エリオとキャロは困惑気味に 顔をただ見合わせる他なかった。 前へ 目次へ 次へ
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シグナム | / / // { / / / / / / / /! ! / / | ヽ | / / // |! / / i / / / // / i } / / | i | ', { // | ! i /| | ̄/` -/‐-/_/ / ./ / /! ,'| | | | | ∨', i i | | | /| ! | z=≠≦__ /`/、 / / / |/ ! ! /| | | ∨.', | | | | / ! i | /ヽト′ 仍`ヽ / /┼ /―┼-/ ,'l | | | . | ヽヽ.| | .| | i ヽ | | | { 辷zzシ / / ,≠乏テア / / } | | | .| ヽヽ | |/\ ! ! |リ / // 仍 ソ/} // / | | !| | .| .| || |、 | ヾ、 / / ヾ- // } / / ! / } | .| .| .| .| | ! ! // ./ / / .〃} / i / | .| .| | | .| ', ', / ! ./ ! / / / / / | .| L___| | | ' ヘ、 ', ̄ フ ´ イ i / // | .| ,┴!| ヾ、ヘ、 イ 〃 / | .| / . { \ > < / | .| , イ . . .ヽ ヽ、 > < | .| ,、r ´ .! . . . . . ヽ `ヽ、 {/ !` ヽ 、 | ,、r ´ | . . . . . . . \ /ヽ ヽ ヽ ` ヽ、─────────────────────────────────────── 【備考】 はやての護衛で同行していた女性
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autolink NA/W12-006 カード名:武人 シグナム カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《武器》? 【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「シュツルムファルケン」があるなら、そのターン中、このカードのパワーを+3000し、相手は『【自】アンコール』を使えない。(ルールによる『【自】アンコール[③]』も使えない) R:レヴァンティン「Bogen form」 SP:刃と連結刃に続く・・・・・・もうひとつの姿 レアリティ:R SP illust.redjuice 10/08/18 今日のカード。 CXシナジーによるパワーパンプとアンコール封じの効果を持つレベル2のシグナム。 CXシナジーとしてのアンコール封じは主人公&伊邪那岐大神に続く2枚目となるがサイドが違う事、 またあちらにはない自身のパンプ効果もついており、CX効果とあわせてパワー12000になるため確実にボードアドバンテージを取りに行ける。 また、アンコール封じはこのカードのバトル相手だけでなく相手のキャラ全てに有効なので、【アンコールビート】?のようなパワーが低めのデッキに対しては強力な効果を発揮する。 ただし相手もカウンターは使用可能、また『【自】アンコール』しか封じないため疑似アンコールされる可能性もある。 また黄色の性質上殴り返しにも弱く、対応のCXがなければ近年増えている1/1トリガーなしにさえ倒されかねない。 その点はプレイング等でカバーしたい。 登場コストが軽く、特徴は汎用性が高い《魔法》?《武器》?、対応CXのトリガーも風、と総じて優秀なカードである。 ・対応クライマックス カード名 トリガー シュツルムファルケン 1・風 ・関連ページ 「シグナム」?
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――その日の夜、僕は真実を知る為に家から少し離れた公園にシグナムさん達を呼び出していた、 だけど・・・ シグナム「朱雀様、これは一体どういう事なのか御説明頂きたいのですが」 ――逆にシグナムさん達の質問攻めに遭ってしまい、仕方なく僕は今日起こった出来事の全てを 打ち明けた・・・ シグナム「それで、その得体の知れぬ男にデバイスを貰い、我等の許にはせ参じて戦闘を行った・・・ そういう事、で、いいのですね・・・?」 朱雀「えっ、ええ・・・」 ――シグナムさんの表情が険しくなった・・・ そして僕の目の前に近づくや否やいきなり僕の頬に平手を食らわした・・・ シグナム「あなたは・・・貴方は自分が一体何をしたのか本当にお分かりになっているのですか!?」 ――僕は、何も言えなかった・・・ シグナム「シャマル、お前もお前だ!!何故朱雀様を止めなかった!?」 シャマル「そっ、それは・・・」 朱雀「・・・僕がシャマルさんを説得したんです、シャマルさんは悪くありません・・・」 シャマル「・・・朱雀さん・・・」 シグナム「朱雀様は黙っていてください!!これは我々の問題です!!」 朱雀「・・・我々の問題ですって・・・?僕やはやてに黙ってこんな事をしているのが・・・?」 シグナム「・・・朱雀様?」 朱雀「はやての命を助ける為に人を殺す・・・?はやてさえ助かれば他の人はどうなってもいい・・・?」 ――僕は、さっきのお返しと言わんばかりにシグナムさんに平手を食らわした シグナム「・・・すっ、朱雀様・・・」 朱雀「誰がそんな事を頼んだ!?誰が人殺しをしろと命じた!?」 シグナム「・・・」 朱雀「皆は僕とはやてに約束したじゃないか!!纂集は行わないと、僕やはやてと一緒に穏やかに暮らすと・・・! それなのに・・・!いくらはやてを助けるためだからって人の命を奪うなんて・・・!」 ヴィータ「・・・殺しちゃいねー・・・」 朱雀「えっ・・・?」 ヴィータ「人殺しはしてねー!!ぜってーしてねー!!朱雀やはやてとの約束だから・・・、信じてくれ・・・!」 朱雀「えっ?でっ、でも・・・」 シャマル「本当なんです!!確かに私達は闇の書の纂集を行っていますが、命までは奪っていません・・・!! 御願いです、信じてください・・・!」 朱雀「・・・詳しく、話してもらえますか?闇の書の事と、はやての身に起こっている事の全てを・・・」 ――僕はシャマルさんに全てを聞き出した、闇の書が妹の魔力を吸い尽くしている事、闇の書の纂集を行う事で妹の負担を 減らしている事、妹が闇の書の主になって”エリクシル”という秘術を使えば妹の障害が治る事、そして・・・ 朱雀「・・・じゃあ、高い魔力を持っている者ならある程度抜かれても平気だと・・・?」 シャマル「・・・はい、それに私達が現在纂集を行っている相手は獰猛な魔物のみです・・・決して人間を相手に纂集は 行っていません・・・」 朱雀「本当ですか・・・?」 シャマル「えっ?えっ、ええ・・・」 ヴィータ(ホントは管理局の奴一人やっちまってるけどな・・・) シグナム「・・・朱雀様、そのデバイスを私に渡してください」 朱雀「えっ?」 シグナム「・・・あなたには、そんなものは必要有りません・・・、元々は我々が始めた戦い、今回の事はどうかお忘れに なって今まで通り普通の生活に・・・」 朱雀「・・・嫌だ・・・」 シグナム「朱雀様っ!」 朱雀「・・・そうやってまた皆は勝手に話を進めて僕達にその結果を押し付けるのか・・・!僕の気持ちなど考えもせずに・・・! それに、もう嫌なんだ、何も知らない、何も出来ない、と言い訳して妹は皆を見殺しにするのは・・・!」 ザフィーラ「朱雀様・・・いや、しかし・・・」 朱雀「決めたんだ・・・僕も戦うって・・・妹を助ける為に僕に出来る事をするって・・・!」 ヴィータ「なんでだよ・・・!なんでそーなんだよ、朱雀!」 朱雀「見たいんだ、そして知りたいんだ、自分の目と耳と足で、現実と、真実を・・・ 皆が本当に人殺しをしていないのか、妹が本当に助かる道があるのか、時空管理局の人達や”彼”が何を考えているのか・・・ 頼む、皆、僕にも手伝わせてくれ・・・」 ――僕は懇願した、だが・・・シグナムさんは突然僕の目の前にレヴァンティンを突きつけた シグナム「・・・貴方が思っている程現実は甘く無い、今回はたまたま上手くいったが、これからも時空管理局の者達に 追われ続ける事になるだろう・・・、その時にもし貴方が捕まったらはやて様の素性も明かされ、捕らえられる事になる・・・ 貴方自身の行動が結果的に逆にはやて様の御身を危険に晒す事になるのです・・・ それに、もしも闇の書の纂集をやり遂げたとしても、貴方の望む”結末”は得られないかもしれない、貴方が望んでいない 結末に行き着くかも知れない・・・それでも貴方は戦いを望む、と言うのですか・・・?」 朱雀「・・・はい、例えこれが”誰か”に踊らされた道であったとしても、僕は後悔しません、自分の運命は、自分で 決めたいんです」 ――僕は物怖じせずにシグナムさんを真っ直ぐに見詰めた、そんな僕に遂に観念したのかシグナムさんは剣を降ろし・・・ シグナム「・・・解りました・・・」 ヴィータ「おい、シグナム!!」 シグナム「・・・いいのだ、ヴィータ、朱雀様の言う事はもっともだ・・・私に止める権利は無い・・・ ただし朱雀様、二つだけ約束して下さい・・・」 朱雀「約束?」 シグナム「はい、一つは朱雀様がご自身の今の生活を第一に考えて行動すること、そしてもう一つは戦いの際には常に私と共に 行動することです、誓えますか・・・?」 朱雀「・・・わかりました・・・」 ――それぞれがそれぞれの状況と覚悟を再認識し、僕らは家に戻った、そして廊下でシグナムさんと二人きりになった時・・・ 朱雀「シグナムさん、僕からも、一つだけ約束して欲しい事があるんですけど、いいですか・・・?」 シグナム「何でしょうか?」 朱雀「僕と妹、どちらかを守らなければならないとするなら、妹の方を最優先にしてもらえますか?」 シグナム「・・・例の男の件もあります、はやて様には常に二人以上の護衛を付けるつもり・・・!?」 ――僕はシグナムさんの両肩をギュッっと掴んで怒鳴りつけた 朱雀「”もしも”の時の事を言ってるんです!!妹には力が無いっ!だから・・・!」 はやて「朱雀兄ぃ、何でシグナムの事起こってるん・・・?」 ――僕の怒鳴り声で妹が心配して尋ねてきた 朱雀「いや、ごめん・・・何でもないんだ・・・」 シグナム「はやて様がご心配なさる程の事ではありません、ご安心を」 はやて「そっか、ならええんや、ウチはもう寝るから、みんな、おやすみな」 朱雀「あっ、うん、おやすみ・・・」 シグナム「お休みなさいませ・・・」 ――妹が去っていくのを見届けた後、僕はシグナムさんに先ほどの言葉をもう一度言った 朱雀「シグナムさん、さっきの言葉、何があっても絶対に忘れないで下さい、いいですね?」 シグナム「・・・」 ――僕は焦っていた・・・ 確証がなかったからシグナムさんたちには言っていなかったけど、もしあの時出逢った少女が僕のよく知る人物だったら・・・ そして以前グレイおじさんの言っていた事が事実なら・・・近い将来に”彼ら”が僕や妹を捕まえに来る・・・ そう考えていた・・・だが・・・ なのは「えっ?地球人じゃない・・・?」 ――同時刻、なのはちゃん達は先程の戦闘の状況整理をしていた、その時の事・・・ エイミィ「ええ、ジャミングが掛かっていた所為で詳細なデータは取れなかったんだけど、カレンさんがその人と接触した時に 感知した固有魔力波形パターンが少なくとも地球人、そしてミッドチルダ人の誰にも該当していないの」 なのは「えっ?そうなんですか・・・?」 カレン「一応うちのデータベースにも検証してみたんだけど、該当データはなかったわ」 なのは(じゃあ、あの人は、朱雀さんじゃ・・・無い・・・?) リンディ「どうしたの?なのはさん・・・」 なのは「いえ・・・、何でも、無いです・・・」 リンディ「・・・そう・・・」 クロノ「別の世界からやって来た人物か、それとも現在の闇の書の主が作りだした新たな守護騎士か・・・? いずれにしても情報が少なすぎますね・・・」 なのは(そうだよね・・・朱雀さんがあんな所にいる筈・・・無いもんね・・・) 戻る 目次へ 次へ
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へんしゅちゅ